よくあるご質問
一般的なご質問
Q1.カイロプラクティックと接骨・整骨院、鍼灸、整体のそれぞれの違いは何ですか?
A. 接骨・整骨院・・・柔道整復師が柔道整復師法で定められた施術所で、捻挫・打撲・骨折・脱臼の応急処置を専門とする施術所であって、日常的な腰痛、肩こりの施術所ではありません。捻挫・打撲・骨折・脱臼それらに対し、健康保険を適用することは可能です。しかしながら、日常の肩こり・腰痛・変形性関節症、四十肩・五十肩、骨盤矯正、慰労マッサージ等、外傷ではない疾患に対する健康保険を利用しての施術は違法行為となります。
鍼灸・・・身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への対応や健康増進を可能とする医療技術であり、医師の他はり師・きゅう師が行えます。医師の同意があれば、いくつかの疾病では健康保険を適用できます。鍼灸資格を有する接骨・整骨院は多くあります。
整体・・・一言に整体と言っても、さまざまであるため、区別は困難かもしれません。日本武術の柔術や骨法等の流派に伝わる手技療法を中心とする整体、伝統中国医学の手技療法を中心とする整体、カイロプラクティックやオステオパシーなどの欧米伝来の手技療法を中心とする整体、各団体らの独自の理論や思想などを加えた整体など多種多様あります。しかしながら、科学的検証が蔑ろになっており、施術効果が経験則の側面が強いようです。
カイロプラクティック・・・アメリカで生まれ、西洋医学の診断学を取り入れ、科学的検証を常に行い発展してきました。また、WHOはカイロプラクティックの未法制化地域のカイロプラクティック国際教育基準を明確に打ち出しています。よって、現在の日本ではカイロプラクティックと整体の違いは、この教育基準を満たしているかいないか、満たしていないものは整体に分類するべきなのかもしれません。
※カイロプラクティックについて
※カイロプラクティック(整体も含む)は保険適用外の療法です。もし、健康保険を使ってカイロプラクティックや整体治療をされている接骨院や鍼灸院があれば、健康保険の不正請求を行っている可能性が高いと思われます。
余談ですが、保険組合から、どういう症状で接骨院へ行ったか事実確認の連絡が入ったなど、当院に来院されている方から伺うことがよくあります。医療費財源も逼迫しているため厳しいチェックが入っているようです。
Q2.バキバキ・ボキボキが怖いのですが、対応可能ですか?
A. 対応可能です。
基本的には、カイロプラクティック理論のひとつであるアプライドキネシオロジーや頭蓋骨の調整を簡素化させた療法を軸に、アクティベータメソッド・トルクリリース・テクニックいう2つのテクニックで施術方針を組み立てています。最初に問診票でカイロプラクティックのイメージをお伺いし、「怖い」「痛い」にチェックをされた方に対してはバキ・ボキと音がするテクニックの採用は避けています。
いろいろな整体やカイロをご利用されている方々から、こんな施術方法は初めてでこんなに低刺激なのにこんなにカラダが変わる感覚がわかるのは不思議ですと、たくさんのありがたいお声をいただいております。しかしながら、バキバキ、ボキボキ、マッサージをイメージされて来院される場合は物足りなさをお感じになるかもしれませんので、バキバキ、ボキボキ、マッサージをご希望の場合は、来院時に仰ってくだされば、可能な限りご要望にお応えいたします。
加えて、施術メニューにて記載させていただいております他の各療法もまた、非常にソフトな療法です。
Q3.施術は痛くないですか?
A. 問題箇所を確認するために触れたり、痛みの再現をして検査をしますので、痛みが伴う場合もあります。関節の矯正においては痛みはほとんど伴いません(アクティベータメソッドは特にマイルドと言えます)が、トリガーポイントという筋肉の調節には強い痛みが伴うケースがあります。その際、前もってお伝えするようにしています。
Q4.何分のコースがありますか?
A. カイロプラクティック施術には何分コースの設定はございません。
検査時間を含め、初診時は30~50分 2回目以降は15~40分程度とお考え下さい。症状によって施術時間は異なります。
ボディートーク療法は60分の枠で対応しております。
アクセス・バーズ®は60分のコース、90分のコースまた、特別にそれ以上の時間の設定も可能です。
完全予約制で、余裕をもって予約をお取りしており、時間通りにお見えいただいたければ、お待ちいただくことはほぼありませんし、他の患者さんと顔を合わせることも無いように心がけております。その分1日の対応人数が少なくなりますので、ご予約時間の遅刻やキャンセル等で他の患者さんにご迷惑の掛からないようにお願いいたします。
Q5.なぜカイロプラクティックは健康保険が利かないのですか?
A. 現状日本においてカイロプラクティックの法律が無いからです。
Q6.何回で良くなりますか?
A. 何回で良くなるかは、個人個人それぞれです。
例えば、切り傷の治癒過程で、次の日には綺麗に跡形も無いということはありませんが、徐々によくなることもあれば、化膿し、長引くこともあると思います。ですから、一見同じような症状でも、即効性がある場合もあれば、長期に渡る場合もあります。
個々の症状の原因は、①感情的ストレス(最も直接的かつ重要です。)、②化学的ストレス(薬物・毒・細菌・ウィルス・アレルギー・栄養)、③物理的(構造や使い方)身体的ストレスです。
神経系は日々感じる刺激、ストレスを全て記憶しています。そして、日々バージョンアップし、積み重なって地層のようになっています。各層ごとに問題も隠れています。そして、ある1層を施術し、その層で悪い箇所が解消されても、次の記憶された層が出現します。罹患期間が長ければ長いほど、ストレスが大きければ大きいほど、積み重なった層が多いといえます。
Q7.着替えは必要ですか?
A. 必要ありません。 楽な服装であればお着替えされる必要はありません。
症状により、必要に応じて着替えていただいておりますが、その際はこちらで、男性はトランクス、女性はショートパンツとガウンをご用意しております。
きちんと洗濯したものをご利用いただいておりますが、もし、一度でも人が袖を通したものが嫌だとおっしゃる方はお持ち下さい。
Q8.妊娠していますが、受けられますか?
A. 安定期に入れば、臨月まで対応は可能です。
出産後も受けていただくようお勧めしております。また、親子ご一緒に受けられることでお子様も健やかにお育ちになられるでしょう。
Q9.レントゲンやMRIを撮影しなくてはいけませんか?
A. 必要ありません。必要な場合は指示させていただきます。
画像をお持ちの方はお持ちいただいても結構です。
Q10.クレジットカードは使えますか?
A. クレジットカード、Paypayのご利用が可能です。また、Paypal決済もご利用いただけます。
症状に関するご質問
Q1. ぎっくり腰になりました。どうすればいいですか?
A. 十分にアイシングし、動けるようになったら来院ください。決して温めないで下さい。
Q2. ○○○と診断を受けました、治りますか?(お電話やメールにて)
A. 病院での診断されても、こちらでの見立てとは違う場合があり、実際に来院いただき、診させて頂かないとなんとも言い難いです。
無料相談も実施いたしておりますので遠慮なくご利用下さい。特に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などは多くの方が寛解されています。
また、臨床ファイルにて一部ではありますが、症例を掲載しておりますので、併せてご利用下さい。
Q3.