四十肩・五十肩など肩関節の痛み

2018/02/12 最終更新

五十肩・四十肩など肩の痛みでお困りなら一度ご相談ください。

相談は無料です。

PAOカイロプラクティック 03-3831-9936

 

肩は人体の中でもっとも大きく動かせる関節で、4つの関節で構成されています。

肩の不具合には、肩の関節や筋肉などの組織、神経の問題だけでなく、頚椎、胸椎、肩甲骨、鎖骨、肘、手首など影響する場合が多いです。

肩関節は何故痛くなる?

いわゆる肩こりは、日々の生活習慣や姿勢、ストレス、自律神経障害などからくる肩こりと、病気が原因で起こるものがありますが、肩こりとは違う、肩関節を動かすと痛みが出たり、腕が上がらなかったりする症状も多く来院されます。

内科的疾患による、肩の痛みの場合もありますので、来院前には一度、医師の診断を受けた上で来院されるのがよろしいかと思います。

首の痛みを伴った症状としては、変形性頚椎症、頚部椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化症など頚椎からくるものや、原因のはっきりしない頚肩腕症候群胸郭出口症候群、胸椎の炎症や腫瘍、肋膜炎や肺の病気、心臓や血管の病気、喉・鼻・耳などから来る場合もあります。

病院の検査では原因がはっきりしないが、痛みや不具合が長引いている場合は、遠慮なくご相談ください。

肩関節周囲の痛みは首の痛みと同時に起こることが多くみられます。

肩関節だけにくる痛みとしては、肩関節周囲炎、腱板炎があります。いわゆる四十肩五十肩と言われているものです。下記の一症例としてあげているように、肩だけに来る痛みでも、内科的には問題なくても内臓に起因したり、感情が関わっていたり、肘や手首が原因で肩関節に痛みを起こす場合もあります。

肩関節は関節の中で最も運動範囲の広い関節ですし、他の部位との関係により、関節にかかる負担も大きくなります。肩関節の周囲の組織(筋肉や滑液包)に変性、癒着や炎症などによって痛みや運動制限が起きます。肩周りの腱に石灰が沈着し、何の前ぶれもなく急に肩に激痛が起こる場合もあります。

内臓が関わる肩関節の可動制限や感情による肩関節の可動制限等もあります。

内臓が関わった一症例

感情が関わった一症例

52歳 男性 五十肩ではない肩の痛みを訴えた一症例

肩の前面の痛みを訴えていた。
何もしなくても痛みがあるとのこと。
来院前、海外出張でスーツケースなど重いものを運んだのが原因で痛みが出ているのかもしれないとの訴えがあった。

肩関節を内旋させると痛みが軽減したが、特に肩関節の問題はないように感じたため、肘関節の検査を行った。すると、肘関節の後方から前方への可動制限があった。

この制限に対してアプローチを行った結果、肩前面の痛みは消失した。
上腕二頭筋の起始部の痛みであり、その停止部の制限が肩に出たものと思われる。
肩関節の内旋での痛みの軽減は、肘関節との関節連動により肘関節の負荷軽減したのだと思われる。

 

五十肩・四十肩その他肩関節の痛みは、カイロプラクティックにて改善が望めます。また、症状により加圧トレーニングベルトを使うことで大きな変化がある場合やボディートーク療法で感情やストレスが浮き彫りになり、それをバランスすることで挙がらなかった腕があがるようにった症例があります。お気軽にご相談ください。

 

※当院では、特に施術方法にリクエストがない場合、トルクリリース・テクニックアクティベータ・メソッドというカイロプラクティックの対応をさせていただきますが、初診以後、ボディートーク療法ニューロオリキュロセラピーをお勧めする場合があります。

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