自分でできる痛みの予防1
痛みと付き合っていく上での予防法的なことを何回かに分けて書きます。
第一話は、「タバコ」
タバコは百害あって一利なしとよく言われますが、ヘビースモーカーであっても長生きの方もいらっしゃいます。しかし、痛みを抱える方は、やはりタバコは辞めるに越したことはないでしょう。
当院長はヘビースモーカーでした。
禁煙してもう8年ほどになります。特に腰痛もちということではありませんでしたが、歳をとるとともに血圧が・・・
しかし、禁煙の結果、上の血圧が30mmHgくらい下がりました。
血圧で降圧剤等飲むよう医師からすすめられているかたは、その前に、禁煙をしてみてはいかがでしょうか?当院でも院長の禁煙の経験を生かし、禁煙サポートを実施しています。お問い合わせください。
さて、腰痛など慢性的な疼痛疾患のある方はなぜ禁煙をすべきなのか?
タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させます。血管を収縮させると組織の回復を促すホルモンや酸素が行き届かなくなります。また、タバコには有害な物質が含まれており、慢性的にさらされると、細胞に異変(遺伝子的な障害の原因)が起こります。心臓や血管だけでなく、全ての組織、細胞にダメージを与えます。慢性的な疼痛疾患は虚血による酸欠であることが多いですので、血液循環を阻害する要素は排除してあげることで回復も早まるかもしれませんね。
ただし、これはあくまでも一要素であって、禁煙したからと言って、疼痛が無くなるとは限りません。
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腰痛や慢性疼痛、禁煙でお悩みなら、PAOカイロプラクティック上野御徒町へ一度ご相談ください。