葛飾区 65歳 男性 |脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症 65歳 男性 葛飾区在住
【来院動機】
当院にお見えになる3カ月前からの症状で、左下肢痛と間欠跛行があり、整形外科では腰椎4、5番の変形で、脊柱管狭窄症との診断を受けている方。手術も視野に入れている。
【状態】
御徒町駅から当院まで2回から3回休まないたどりつけなかったとのことが、最悪の状態からは少しは改善しているとのこと。
頸部から腰部までの筋肉は硬く、猫背であごが上がっている。
臀部は患側(痛みがある側)は健側(痛みが無い側)より筋のトーンが低下。
左下肢モモ裏のハムストリングとくるぶしあたりが痛みがある。
腰部伸展(反る)は詰まるような感じの腰の痛み。
伏臥位(うつぶせ)では痛みが増強する。(3回目までは施術中痛みのため何度か施術を中断しながらの施術を余儀なくされた。)
SLR下肢挙上検査は陰性
【既往歴】
50歳くらいの時に坐骨神経痛があった。
ゴルフの次の日は腰の張りがあり、整体等でごまかしていたが、のど元過ぎれば施術をやめていたとのこと。
肝機能:γ-GTP 正常範囲内より高値
【施術方針】
頸部から腰部、臀部の筋肉調整。但し、変形部位は痛みが強い間はゆする程度。
【経過】
初回、頸部の操作をしていると下肢痛が減弱してきたとの申告。
3回目来院時、御徒町駅から休むことなく来院できたとの申告。
4回目臀部のトリガーポイント施術。(かなり苦痛を伴った。)
5回目来院時、4回目後非常に楽になったとの申告。
6回目来院時、痛みで歩けないことはなくなったが、痛みがでたり、今までと違うところにシビレ感があったりとまだ安定的ではない。
週3回を2週後、週1回へ
2カ月後からは状態は良いが、隔週で対応している。
【施術者より】
変形している箇所に力学的ストレスがかからないように調整をしています。
元々坐骨神経痛や腰痛があったため、年齢とともに問題個所が力学的ストレスにより変形していったのでしょう。定期的な、メンテナンスにより快適に過ごせると思います。
若いころから腰痛があった方できちんと調整をされてない場合は、加齢とともに狭窄症を起こす可能性は高いため、きちんと調整されることをオススメします。
骨はカルシウムやビタミンDなどの栄養素とともに、学的ストレスがないと丈夫な骨は育ちません。しかしながら、不良姿勢や腰痛を伴わない腰の骨の変位が持続すると間違った力学的ストレスにより骨が正常ではない成長(変形)を起こします。そうならないためにもからだの緊張を取り除く必要があると考えております。膝関節変形症なども同じです。
※ご参考にしていただければ幸いですが、どなたでも同様の効果・結果が出ることを保証しての掲載ではございません。
各種療法は万能ではありません。個人個人で効果は異なります。また、カイロプラクティックと各種療法をセットで対応することで効果が高いと判断した場合、セットでお勧めすることがあります。割引料金の設置もございますが、別途料金がかかりますので強制することはございません。
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脊柱管狭窄症という診断でお悩みなら、PAOカイロプラクティック上野御徒町へ一度ご相談くださ