台東区 29歳 男性|全身(首から下)の痛みしびれ感
【来院動機】
起床時、全身のしびれ感のため、起き上がることができないため来院。
(かなりひどい筋肉痛のような痛みとのこと。)
【状況】
最初は、3ヶ月ほど前にあり、3ヶ月間で初来院時の朝を含めて4回とのこと。
朝起きると身体の痺れ感のため、起き上がることができず、昼ごろになると比較的大丈夫になるという。
【対応】
アクティベータメソッドにて週1回の対応を4回実施した。
サプリメントを薬局で購入し、摂取を薦めた。(VC VB12 VE VD Ca コエンザイムQ10)
慢性疲労症候群という病名の初期症状なのかもしれないと伝え、初回来院時から3回は全体的にバランスを整えるアプローチを行った。
対応期間中の約1ヶ月間は症状は出ていないとのこと。
4回目の来院時、3回目の対応時、胸腰移行部周辺の問題がとりきれておらず、このあたりは一番痛みがひどくなかったですか?と聞くと、そういえば、症状のあったときその辺が一番辛かった気がするとおっしゃっていた。胸腰移行部に対して手技でのアプローチした結果、非常に全身が軽くなったとのこと。
その後しばらくお見えではなかったが半年後別の症状にて来院され、初診時の症状は出ていないとのこと。
【コメント】
いろいろ話しているなかで、仕事上の「怒り」が見え隠れしていた。この症状は仕事で行き詰ままったときに出ているように受け取れた。痛みは情動の関与が非常に大きく左右する。
※ヤッピー・フルー : ヤッピー・フルー(裕福層のインフルエンザ)という蔑称である。1990年のニューズ・ウィークの記事で取り上げられた。裕福層にCFS患者が多く、仮病・バーンアウト症候群だと思われていた時期もありました。現在は慢性疲労症候群は脳神経系機能障害といわれるようになっているように、2006年には、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)によるC3(CFS Computational Challenge)と題された、ゲノム学者・分子生物学者・数学者・エンジニア等で行った大々的な研究結果を報告し、CFSが存在すること、精神疾患であることを否定し身体的な病気であると宣言をし、400万ドルをかけてアメリカ国内で、”Spark”と題された認知キャンペーンを開始し、アメリカ疾病予防管理センター長も、CFSを深刻な病として扱うことを訴えた。病名の変更もなされる予定である。
引用:Wikipedia
その他参考;慢性疲労症候群|病気辞典|ここカラダ
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