左半月板損傷 48歳 男性 台東区
【来院動機・お悩み】
テニスをしていて傷め、整形外科では手術を勧められていた、左膝の半月板損傷
【当院を知ったきっかけ】
過去、腰痛にて来院いただいていた。
【来院時の状態】
左膝を曲げると痛み
屈伸をすると、左骨盤が後方に来る。(膝を曲げると痛みのため、逃避姿勢)
【対応】
初回から3回目は、アクティベータメソッドでの全身チェックし、神経伝達不具合を修正し、半月板に対するアプローチ。
4回目にアクティベータメソッド+アプライドキネシオロジーの検査にて筋肉に対するアプローチにて対応
5回目にアクティベータメソッド+新たに導入したテクニックにて上部頚椎と経絡調整にて対応
6回目は別の新たに導入したテクニックにて骨盤、股関節、膝、足首の調整
【結果】
1ヵ月後と期間が開いたが、7回目来院時、6回目の対応以降、日常生活ではまるで問題なかったので、忘れていたとのこと。
7回目対応後、多少恐怖感があるものの、見た目は損傷がない状態の方と同じようなスピードで問題なく屈伸ができるようになっている。
8回目、新たに導入した脳脊髄液調整により更に良い感じになっているとのこと。
全身的な調整、メンテナンスを含め、月に1度のメンテナンスが習慣となり、来院されている。
【対応者より】
手術を宣告されても、その必要性はないことも多いかもしれません。
当院では、その都度都度の変化に応じて対応を変えています。
少々施術回数はかかり経済的負担にもなるかと思いますが、将来的には手術よりもカラダへの負担は減ります。
信じよう!自身のカラダ!内なる力!
笑顔!健康!必ずなれる!
※ご参考にしていただければ幸いですが、どなたでも同様の効果・結果が出ることを保証しての掲載ではございません。
膝のカイロプラクティックケアの関連研究
出典:Polkinghorn BS. Conservative treatment of torn medical meniscus via mechanical force, manually assisted short level chiropractic adjustment procedures. J Manipulative Physiol Ther. 1994; 17(7):474-84
要旨
目的:膝の内側半月板損傷に対してカイロプラクティック治療が功を奏した症例を報告する。半月板損傷はMRIによって確認された。
臨床像:数ヶ月間つづく右ひざの痛みを訴える54歳の女性。顕著な機能障害を伴い、同側の内側半月板後角損傷と診断され、MRIで診断が証明された。三人の専門医に個別に相談した結果、外科的介入(手術)によって半月板を切除する事が適当という意見で一致した。この手術は、患者の問題に適用できる唯一の治療法である。しかし、患者は薦められた手術に消極的で、代わりにカイロプラクティックケアと保存的管理によって、手術に頼らず症状を緩和することを選択した。
介入法と成績:患者が膝に対して受けたカイロプラクティック治療は、徒手的補助を伴うメカニカルフォースによる短てこアジャストメントを用いる手法で、アクティベータ器を用いて行う。カイロプラクティックケアと平行して、補助療法としてホメオパシーを使用した。これらの治療によって、患者の機能障害は完全に消失した。患者の膝関節の機能は完全に回復し、外科的介入と望ましくない後続症の危険に患者をさらすことなく、無症状の状態を達成することができた。
結論:半月板損傷のカイロプラクティック治療による保存的管理は、膝内側半月板損傷の一部の症例に対して、標準的な半月板切除術に変わる治療的効果とコスト効果を併せ持った介入方法となりうる。
台東区上野御徒町浅草蔵前、文京区湯島本郷、千代田区秋葉原神田、墨田区、荒川区日暮里周辺で
膝の痛み、半月板損傷、スポーツ障害なら、PAOカイロプラクティック上野御徒町へご相談ください。