ニューロオリキュロセラピーについて
ニューロオリキュロセラピーは、耳介への微弱な電気刺激によって、神経の働きを整える療法で、1957年 フランスのDr. Paul Nogierによって研究が始められました。しばしば、耳鍼と混同されますが、理論も治療法も異なったものだといわれています。
中毒症を簡単かつ直接的に治療する療法として臨床的な効果を発揮し、排毒(デトックス)作用をもたらすことで広く知られるようになりました。デトックス療法としての始まりは1970年ごろ、ニューヨークのサウスブロンクスにある、リンカーン記念病院が最初だといわれています。現在では薬物中毒者の刑務所でのプログラムとして採用されています。
ニューロオリキュロセラピーの効果
施術対象となる身体問題は幅広く、WHOでは約350種類の症状及び疾患に効果的であるとされています。
- 痛みのコントロール
- 禁煙支援<-- 禁煙サポートプログラム
- ダイエット・ウェイトコントロール<--ダイエット・ウエイトサポートプログラム
- 精神不安・うつ等
- 依存症
薬物 (向精神薬、鎮痛剤、違法ドラッグ、アルコール、ニコチンなど)
食物 (糖質依存など)
ギャンブル (スリルを味わうような行為)
SEX
仕事 - 強迫性障害
潔癖症 各種恐怖症など - 発達性障害
- ストレス解消・コントロール
【特別プログラム】
禁煙支援プログラム