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: 足関節内側の捻挫
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25歳 男性
サッカー 社会人クラブチームに所属する選手さん
日曜日の練習中にボールを足の甲で受けたところ、ボールが重くて捻挫したそうだ。
彼のパーソナルトレーナーからの連絡で、捻挫らしいが、対応可能?との電話が入り、とりあえず、安静にして、アイシング、挙上だが、超音波も有効だから・・・と伝えたところ、月曜日に来院された。
聞くところによると、土曜日から腰部の張り、その後大腿内側、足関節外側に違和感が出ていて、日曜日にこの捻挫が起こったとのこと。
足関節の腫脹と三角靭帯(前脛距部)の圧痛があり、底屈・外転・回内の動きが出来ない。また、後脛骨筋の緊張。
初診当日は、アイシング→超音波→アイシング→超音波と行い、後脛骨筋への緩和操作後、キネシオテープを貼る。
2日後再来院時は、かなり改善しており、超音波の後、ポータブルドロップで軽く調整し、後脛骨筋の緩和操作と腰部・骨盤の調整を行った。
若干違和感と恐怖感は残るものの、ほとんど問題なく踏み込み動作が可能となっていた。
以前も同様の故障があり、復活には時間がかかったため、今回は3日で回復したことを非常に驚いたとのこと。今後もメンテナンスをお願いしますということで、継続来院予定。
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